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死の特徴

こんばんは、四柱推命鑑定師の藤林です。


今回は、十二運星の死(動物占いではゾウ)について、お話しします。

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十二運星とはなにか?

十二運星では何をみるのか?

については、こちらの記事をご参照下さい。

十二運星の死は、人の一生でいうと、死人を表します。


死は、全てが停止した静寂の世界を表す運気です。

現実に死ぬというわけではありません。


霊感の星とも言われ、霊感があったり、直感が冴えていたり、神通力があります。


死の人は、慎重すぎるくらい慎重。ほとんど取り越し苦労と言ってもいいくらい1つのことを考え、新しいアクションを起こすことは苦手でしょう。


観察力が鋭く、努力型で、学問や研究の分野で才能を伸ばせる可能性があります。


無理に自然の流れに逆らわずに、状況や人を受け入れ、与えられた運の中で自分の世界をコツコツと作り上げるタイプです。


積極的に打って出るより、足元を見つめ、しっかりと内部を固めることに重点をおきます。


来るものを定位置で受け止めるので、お人好しになります。


人の気持ちを先回りして考えた行動がエスカレートして、かえって八方美人になり人間関係をこじらせる傾向があるため、気を付けましょう。


年柱に死がある人は、

地道な努力をしながら一歩一歩確実にステップアップしていこうと思う慎重派。

いい加減な行動や無責任な発言はしないでしょう。


穏やかで優しそうに見えますが、一度感情に火がつくと手がつけられなくなるほどの気性の激しい面もあります。


対人関係では、簡単に心を額たりしないため、友達は多い方ではありませんが、親しくなった人とはとことんつき合うタイプです。


月柱に死がある人は、

寡黙に自分がやるべきことをコツコツと積み上げていくタイプで、人生において方向性を見失うことはあまり考えられません。


人間は本来どうあるべきかといった哲学や宗教などに興味を持ち、自分が果たすべき社会における役割を考えて行動します。


真面目で努力を惜しみませんが、お金に対する執着心はかなり薄く、精神的な欲求を満たすことに興味を持ちます。


人生における岐路は晩年に訪れ、経済的な心配事がなくなったときに本来の自分を見出します。

稀に実業界で活躍する運の強さを持っている人もいますので、その場合は、ビジネスから離れたいと思っても、責任が大きすぎるため、経済活動を続けなければならなくなります。


自分が決めたことは最後まで努力するタイプですから、人間関係においても途中で投げ出してしまうような人との付き合い方はほとんどしません。


面倒見の良さ、辛抱強さは抜群で、一度友達と認めた人には寛大になれる人です。

ただし、直観力と洞察力が鋭く、嘘を見抜く才能があるために、何度もいい加減なことを言うような人は許せません。


お世辞がなかなか言えないので、年上や上司とは上手に付き合えない不器用なところがあります。

処せ術を学ぶ努力をするとよいでしょう。


日柱に死がある人は、

一瞬一瞬を大切にして今を充実させることが明るい未来を築くといった信念を持った生き方をしましょう。


目の前の課題に対し全力を尽くしていれば、自然と状況は良くなり、自分が進むべき道が明確になるといった哲学的な考えを持っています。


長所を伸ばすことより、短所を克服することに生きがいを感じるところがあります。

そのため暗い印象を持たれますが、精神的にはかなり強く、マイナス面をエネルギーに変えることができる人です。


大勢の人とチームワークを発揮して物事に取り組むというよりは、自分一人で物事を解決していくタイプでしょう。


自分のペースを乱されるとかなり不機嫌になります。


死のキーワードは、

夢、空想、神秘的なものを好む、現実的でない、ムードメーカー、実行力に欠ける、優しすぎる

といったワードになります。


日柱の干支が、乙亥・辛巳・甲午・庚子のいずれかの人は、

日柱に死がきますし、

日柱の十干と月柱の十二支が上記の4組になれば

月柱に死がきますし、

日柱の十干と年柱の十二支が上記の4組になると、

年柱に死がきます。


日柱に死がある有名人は、私が調べて見つけたのは、

剛力彩芽さん、橋本徹さん、篠原涼子さん、稲盛和夫さん、中居正広さん、吉永小百合さん、前田敦子さん、片岡愛之助さん、石原慎太郎さん、宮根誠司さん、倖田來未さんでした。


以上で、十二運星の死ついてのお話を終わりにします。


ご自身の命式を知りたい人は、

LINE@で生年月日を送信いただければ、

鑑定書(1枚版)を無料で送らせていただきます。

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次回の十二運星は、入墓を表す墓についてお話しします。


楽しみにしていてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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